«THE☆エンドレス»

てかこの前のアリスの話今読んでみたけどあんま萌えなかった… orz
なんで…！授業中あんなにもんもんしてたのにぃ…！！(怪しい)
いいんだ。しょうがないんだ、うん。

また萌えが発生してるんですが。。。あたしの頭の中は年中春のようです。幸せだな…。

鹿→百合→狼→犬→鹿 ～THE☆エンドレス～

最近報われない恋がお好きなようです。はいヾ(-_-; )
設定としては。
鹿さんの百合さん大好きアッタクは原作そのもの。
そして百合さんの鹿さんに対する嫌いっぷりもわざとらしいくらいがいい。
PoA映画の影響でちょっとハマった百合→狼。
あ。別に百合←狼も好きだよ(笑)
決して報われない犬→鹿。犬はめちゃんこ一途。ジェームズ大好きっ子。
だけど鹿には告らない。ジェーが幸せになってくれれば…とか考えてる。
そんな犬の思いに気付いてる鹿。
それにつけこんで犬に色々する。要は遊ぶ。(黒いというより性格が悪い)
そんな鹿さん。狼さんにある話を持ちかける。

「シリウスは僕のことが好きなんだ。だけど僕はリリーが好き。
　リリーはリーマスが好きで、リーマスはシリウスが好き。
　…このままじゃあ一生これが繰り返されるよ。
　そこで僕が君に提案する」
リーマスはごくりと唾を飲み込む。そしてジェームズに先を促す。
「シリウスと僕の仲を切る。そしてシリウスを君の元へいくように手配する。
　そして君はリリーの思いを僕に向けさせる。どう？利益は僕にも君にもあるよ？」

そんな簡単にできるかよっ！！　byリーマス

うんあたしもそう思うよ…。
ちなみに、ジェームズがシリウスで遊んでることも２人は知っているんだなぁこれが。
シリウスも、ジェームズに遊ばれてるのは承知の上。
この話はシリウスが一番可哀想だ…。

実は百合と犬の会話もあったり。

「シリウス、」
リリーは夜遅くの談話室に一人でソファに座ってクッションを抱え込み、
何時帰ってくるかわからない愛人を待っていた。
「リリー…珍しいな、俺に話しかけるなんて」
「あなたと話そうとしたらいつもポッターが纏わりついてくるでしょう？」
シリウスは苦笑した。
「そうだけど…あいつの気持ちもわかってやってくれよ」
馬鹿だ、とリリーは思った。
何で自分のことを本気で好きになってくれない相手に
そこまで優しくなれるのかがわからなかった。
「それよりね、シリウス」
そんなことより本題だ、とリリーは最初に話しかけた言葉に戻る。
シリウスは真っ直ぐにリリーの目を見据えた。
薄灰色の瞳が暖炉の炎で赤や金に変わる。
「私、あなたにとっていい話があるの」
「いい話？」
「そう。あなたとポッターを両思いにさせる話」
そこでシリウスの目が微かに見開いた。リリーはその些細な変化を見逃さなかった。
「考えるのは簡単よ。私に振られたポッターをあなたが捕ればいいんだから」
そしてシリウスを捕られたリーマスを私が捕るの、とリリーは心の中で付け足した。
シリウスは動揺しているようだった。目をリリーと合わすことが出来なくなっていた。
「そんなの、ムリだ。絶対」
「どうしてそう言い切れるの」
「ジェームズは君にゾッコンなんだ。あいつは梃子でも動かないよ。
　…薬とか使ったら別かもしんないけど…」
「それよ」
「え？」
「薬を使えばいいじゃない。その方が楽だわ。
　あなたとポッターは死ぬまでラブラブよ」
シリウスはこの時、なんでここまで自分とジェームズをくっつけたいのか疑問に思った。
リリーの本当のねらいを知らずに―――


リリーも性格が悪くなった(゜□゜;)